愛媛・受刑者逃走

寮外壁にセンサー設置 法務省が対策 GPS装着は見送り

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 愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場の受刑者逃走事件を受け、同作業場のような「塀のない刑務所」(開放的施設)での処遇・警備について議論していた法務省の検討委員会は6日、対応策を自民党法務部会に報告した。受刑者が暮らす寮の外壁に赤外線センサーを設置することなどが柱。当初浮上していた全地球測位システム(GPS)端末を受刑者に装着する案は「開放的な処遇の意義と相いれない」として見送った。【和田武士】

 同作業場の受刑者は、凶悪犯や薬物常習者でないといった条件を満たした模範囚。民間造船所の敷地内の寮で共同生活し、昼間は一般作業員と共に溶接などの作業に従事する。

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