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ミスコンテスト

「ミス・アメリカ」水着審査を廃止

2017年に開催された「ミス・アメリカ」の水着審査=米東部ニュージャージー州で2017年9月10日、ロイター

 【ロサンゼルス長野宏美】バイバイ、ビキニ--。米国で現存する最古のミスコンテスト「ミス・アメリカ」の運営団体は5日、今年9月の大会から水着審査を廃止すると発表した。反セクハラを訴える「MeToo」運動が広がる中、出場者を外見で判断しない方針を示した。

     水着審査に代わり、才能や将来の目標に焦点を当て、審査員の質疑に答える。団体はツイッターで「#バイバイ、ビキニ」のハッシュタグ(検索目印)と共に「新しい時代に入る」と投稿。他のミスコンへの影響も注目される。

     元ミス・アメリカ(1989年)のグレッチェン・カールソン理事長はABCテレビで「もはや美人コンテストではない」と強調し、審査基準として「社会的影響について自分の言葉で何を語るかだ」と説明。「多くの女性から水着にハイヒールで出たくないと言われた」と明かした。

     ミス・アメリカは21年に東部ニュージャージー州で観光客誘致のため始まった。優勝者は社会貢献活動に参加。昨年の優勝者は団体から5万ドル(約550万円)の奨学金を受け取った。

     団体を巡っては昨年12月、幹部らが女性蔑視のメールのやり取りをしていたことが発覚し辞任。カールソン氏ら女性中心の体制になった。テレビキャスターの道に進んだカールソン氏は元上司のFOXニュースの最高経営責任者(CEO)からセクハラを受けたとして訴えるなど、「MeToo」の推進者として知られる。

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