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重要文化財

名古屋・富部神社の本殿がカラス被害

国指定重要文化財の本殿がカラスの被害に遭っている富部神社=名古屋市南区で、2018年6月5日午後3時50分、駒木智一撮影

 国の重要文化財に指定された富部(とべ)神社(名古屋市南区呼続)の本殿がカラスの被害に遭っている。ヒノキの皮を使った屋根が巣の材料としてついばまれた。抜本的な対策が見つからず、名古屋市教育委員会など関係者が頭を悩ませている。

 市教委などによると、富部神社は1606(慶長11)年、当時の清洲城主・松平忠吉(徳川家康の四男)の命令で造営された。1957年に国の重要文化財に指定された本殿は全体に弁柄漆が塗られ、彫刻類は鮮やかな彩色が施されており、江戸時代初期の特徴を示す。屋根はヒノキの皮を重ねて敷き詰める伝統的な檜皮葺(ひわだぶき)だ。

 狙われたのは、屋根のヒノキの皮。カラスは繁殖期の3~4月、盛んに巣作りする。木の枝を使うケースが多…

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