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森友学園

昭恵氏の影響改めて強調 籠池被告

取材に応じる籠池泰典被告=大阪市内のホテルで2018年6月6日午後7時29分、猪飼健史撮影

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却を巡る問題に絡み、学園の前理事長、籠池泰典被告(65)=詐欺罪などで起訴=が6日、大阪市内で報道各社の取材に応じた。籠池被告は、取引に安倍晋三首相の妻昭恵氏が大きく影響したと改めて強調。決裁文書の改ざんについては「安倍夫妻への忖度(そんたく)があったのだろう」と述べた。

 決裁文書からは昭恵氏や政治家の名前などが削除されたが、財務省が4日に公表した調査報告書では、詳しい動機は不明とされた。

 籠池被告は、賃借の交渉中、自身と昭恵氏が写った写真を財務省職員に見せた時から取引がスムーズに進んだとして「神風が吹いた」と表現。8億円値引きされた経緯に安倍夫妻が関与したことを隠すために改ざんされたと推測した。

 改ざん問題の発覚後に自殺した近畿財務局職員と、交渉中に面談していたことも明かし、「政府から指示がないと行政マンは改ざんなんてしない。命を落とされたことを真剣に感じないといけない」と訴えた。

 籠池被告は持論を展開する一方、自身の起訴内容に関する質問には答えなかった。

 起訴状によると、籠池被告は2011~16年度、大阪府・市と国からの補助金、計約1億7700万円をだまし取るなどしたとされる。昨年7月に逮捕され、今年5月に保釈された。【高嶋将之、遠藤浩二】

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