原子力規制委

非公開ヒアリング制限 審査の透明性確保

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 原子力規制委員会は6日の定例会で、各種の審査会合の前、事務局の規制庁が電力会社などから説明を聞く「ヒアリング」の回数を制限する方針を決めた。審査会合を公開している一方、ヒアリングは非公開のため、審査の透明性が損なわれると判断。特に、原子力施設の新規制基準適合性審査に関する場合、それぞれの会合で原則2回までと厳しくする。

 ヒアリングは事務局が事前に事業者の考えをまとめ、審査会合の議論をスムーズに進める効果があるとされる。4月の定例会で更田豊志(ふけたとよし)委員長は、何度もヒアリングするケースに苦言を呈し、「審査会合(で示された内容)だけで追っても、事業者の主張が分からない。ヒアリングに偏重ぎみだ」と指摘。規制庁に改善を指示した。

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