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結核

対策、国連が本腰 9月会合、日本のリード期待 世界の感染症死因1位

結核で失明し、父親(左)の介添えを受けながら街を歩くマリア・テングさん=米ニューヨーク・マンハッタンで、國枝すみれ撮影

 【ニューヨーク國枝すみれ】世界で感染症のうち死因の第1位ながら、対策が遅れる結核。2016年には約170万人の命を奪った。世界保健機関(WHO)グローバル結核プログラムのテレサ・カサエバ部長は5日、国連本部で記者会見し「新薬やワクチンの研究開発に年20億ドル(約2200億円)、感染者の発見と検査・治療などに年130億ドルが必要だ」と訴えた。

 今年9月に開かれる国連総会ハイレベル会合では初めて結核を取り上げ、感染拡大防止に向けた行動を盛り込んだ政治宣言の採択を目指す。ハイレベル会合の共同議長国は日本。戦後「国民病」といわれた結核の感染人口を短期間で大幅に減少させた経験を生かし、議論をリードすることが期待されている。

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