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筑波大

LGBT対応学ぶ研修会 学生など80人参加 「望む性、尊重すべきだ」 /茨城

 筑波大は6日、性的少数者(LGBTなど)への対応を学ぶ研修会を開いた。同大の教職員や学生ら約80人が参加し、当事者が差別を受けずに安心して学べる環境について話し合った。

     明治大文学部非常勤講師で、自らも心と体の性が一致しないトランスジェンダーの三橋順子さん(63)が講演。三橋さんは「ジェンダーは個人の自由。性的少数者の人数に関係なく差別してはいけない。望む性別で扱われるよう尊重すべきだ」と呼びかけた。

     また、当事者に同意のない暴露を「ハラスメント(嫌がらせ)」と明記した同大の対応指針について、三橋さんは「筑波大の指針が全国で標準化され、性的少数者が修学を継続できる形を作っていってほしい」と高く評価した。そのうえで「LGBTという四つのカテゴリーから漏れる当事者もいる。大学は学生などから丁寧に聞き取り、柔軟に対応してほしい」と要望した。

     東京都から来た団体職員の男性(56)は「多様性を理解しようとせず、決めつけてしまうのがいけないことだと改めて感じた」と話した。【加藤栄】

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