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生誕150年 横山大観展 /奈良

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 近代日本画の巨匠・横山大観(1868~1958年)の10年ぶりの大回顧展「生誕150年 横山大観展」が、京都市左京区の京都国立近代美術館(075・761・4111)で8日から開かれます。7月22日まで。

 大観は東京美術学校(現東京芸大)の第1期生として入学し、卒業制作の「村童観猿翁(そんどうえんおうをみる)」で実技の最高点を取るなど在学中から画才を発揮。師の岡倉天心とともに1898年、日本美術院を設立し、新しい時代の絵画表現を切り開きました。

 本展では、重要文化財「生々流転」をはじめとする大観の代表作に加え、約100年ぶりに発見された作品も公開します。水辺の岩に腰掛ける女性の姿で描かれた「白衣(びゃくえ)観音」は、105年前に刊行された画集に掲載されて以降、行方がわからなくなっていましたが、今回の展覧会の準備中に発見されました。観音が身に着ける首飾りは一つ一つの玉に装飾が施され、精緻に描かれています。ぜひ会場でご覧ください。

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