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メタン発酵施設

多様な廃棄物、混合処理 綾川に国内初の縦型乾式 秋以降に本格稼働予定 /香川

完成した施設。廃棄物は右手の建物で破砕といった前処理をされた後、メタン菌の入った槽(中央奥)で発酵が進められる。発生したメタンガスはタンク(左)に貯蔵された後、発電やボイラーの燃料となる=香川県綾川町西分の「富士クリーン」で、植松晃一撮影

 生ごみや捨てられてしまう食品に加え、稲わらや家畜のふんなど多様な廃棄物を混合・発酵させてメタンガスを取り出す縦型乾式メタン発酵施設が、綾川町西分の「富士クリーン」に完成した。関係者に7日、披露された。【植松晃一】

 メタンガス発生技術を巡っては、廃棄物を液状の汚泥にして発酵させる湿式が一般的だが、乾式は幅広い廃棄物を同時に処理できるのが特長。メンテナンスの手間も軽減されるため、注目を集めている。都市部など狭い場所にも設置できる縦型の乾式施設は、国内で初めてという。

 同社によると、完成した施設は機械式の選別装置や破砕機、発酵槽(高さ約30メートル、直径約15メート…

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