/5止 中絶胎児を「研究解剖」
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岐阜大付属病院で1984年、旧優生保護法に基づき中絶した女性の胎児を研究目的で解剖し、脳の検査をしていたことが同年、日本精神神経学会で告発された。女性は出産を望み、解剖にも同意していなかったことから「人体実験」と非難された。
30年が過ぎて取材に応じた、岐阜大精神科の助手だった当時の主治医(62)は「今でも悪いことをしたとは思わない」と言い、こう続けた。「本人は中絶に納得していた。胎児は病理解剖しただけ。私の行為と、いま問題になっている強制不妊手術とは全く違う」
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