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小笠原諸島

カタツムリ危機的状況 天敵の外来生物が捕食

野生のチチジマカタマイマイ=父島南部で千葉聡・東北大教授提供

 29日に世界自然遺産登録から7年を迎える小笠原諸島(東京都小笠原村)の父島で固有のカタツムリが危機的状況にある。天敵の外来生物が原因で生息数を減らし、「カタマイマイ」野生種5種のうち4種は絶滅、残る1種もほぼ姿を消した。小笠原のカタツムリは自然遺産の登録審査で希少性などが高い評価を受けた。環境省などは今夏、人工繁殖したカタツムリを島に返す計画作りを始める。

 最後まで残ったチチジマカタマイマイは林の地面にすみ、体長約2.4センチ。父島南部と父島沖の無人島・巽島に生息していたが、同省のレッドリストで絶滅危惧1類に指定されている。例年、生息地の父島南部で1日に10~20匹は確認できたが、昨年9~11月の調査では全く確認できず、12月には1匹だけ見つかった。

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