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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島原爆

死没者名簿の記帳始まる

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新たに死亡が確認された被爆者の氏名を原爆死没者名簿に書き加える池亀和子さん(右)と中本信子さん=広島市中区の広島市役所で2018年6月8日午前10時12分、高山梓撮影
新たに死亡が確認された被爆者の氏名を原爆死没者名簿に書き加える池亀和子さん(右)と中本信子さん=広島市中区の広島市役所で2018年6月8日午前10時12分、高山梓撮影

 8月6日の平和記念式典で原爆慰霊碑に納める原爆死没者名簿の記帳が8日、広島市役所で始まった。元市職員の女性2人が、新たに死亡が判明した被爆者の氏名を1人ずつ筆で丁寧に書き加えた。

 記帳者は29回目となる池亀和子さん(76)と18年連続の中本信子さん(75)で、いずれも3歳で被爆した。名簿には前年の…

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