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パリで蜂の「葬儀」、養蜂家が農薬使用に抗議

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 6月7日、パリの庭園で、養蜂家と環境活動家らが蜂のための模擬葬儀を行い、蜂の死因となっているとされる農薬使用への抗議を示した。動画のキャプチャー画像から(2018年 ロイター) 拡大
 6月7日、パリの庭園で、養蜂家と環境活動家らが蜂のための模擬葬儀を行い、蜂の死因となっているとされる農薬使用への抗議を示した。動画のキャプチャー画像から(2018年 ロイター)

 [パリ 7日 ロイター] - パリの廃兵院近くにある庭園で7日、養蜂家と環境活動家らが蜂のための模擬葬儀を行い、蜂の死因となっているとされる農薬使用への抗議を示した。

 ラッパが演奏される中、一部参加者が養蜂家のマスクと作業服を身に着けてひつぎにじっと横たわり、別の参加者らは起立して頭を垂れた。

 環境活動家らは、西欧の蜂のコロニーがネオニコチノイド系農薬の使用により大きな被害を受けていると主張。フランスの養蜂家らは政府に蜂の保護対策強化を求めている。7日には欧州連合(EU)の裁判所が、2013年にネオニコチノイド系農薬3種の使用を規制した欧州委員会の決定を支持する判断を示した。

 一方農薬業者は、見つかっている根拠から世界の蜂減少の原因をネオニコチノイド系農薬だけに求められるわけではないと反論している。

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