千葉大病院

がん報告見落とし、2人死亡 治療1~4年遅れ

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 千葉大学医学部付属病院は8日、2013年以降にコンピューター断層撮影(CT)の画像にがんが映っていたのに、担当医が報告書を見落とすなどしたミスにより、30~80代の患者9人ががんと診断されなかったと発表した。うち2人はがんで死亡。同病院は「最初の検査後に治療していれば、死亡しなかった可能性がある」としている。

 2人は60代女性と70代男性。女性は13年6月、腸疾患の経過観察のためCT検査を受けた。放射線診断専門医は腎がんの可能性を指摘する報告書を作ったが、担当医は報告書を十分に確認せず診断されなかった。4年4カ月後の昨年10月、体調を崩して受けたCT検査で腎がんが進行しているのが見つかった。手遅れの段階で同12月に死亡した。男性は16年1月のCT検査で肺がんの可能性が指摘されたが、担当医が見落とし、翌…

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