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【エルサレム高橋宗男】パレスチナ自治区ガザ東部のイスラエル領との境界近くで8日、パレスチナ難民が故郷に戻る権利を求める大規模デモが行われた。3月30日から続く「帰還の行進」の一環。イスラエル軍との衝突で60人以上が死亡した5月14日以降では最大規模とみられ、ガザ保健当局によると、2人が銃撃で死亡、400人以上が催涙弾や銃撃で負傷した。
8日はイスラム暦の断食月(ラマダン)の最終金曜日。ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスはヨルダン川西岸のパレスチナ人に対しても抗議行動を呼びかけた。
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