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千葉大病院

がん見落とし 報告書、担当医が確認不足 専門分野のみに注目

千葉大病院のがんの診断ミスの内容

 コンピューター断層撮影(CT)の報告書の見落としで、がん患者2人が命を落とした。1人は4年以上も治療を受けられないままだった。なぜ、見過ごされたのか。千葉大学医学部付属病院は8日、千葉市内で記者会見し、ミスの原因について説明するとともに、再発防止策を講じることを明らかにした。【町野幸、信田真由美】

 発覚のきっかけは昨年7月。50代の男性が他の病院で肺がんの疑いがあると告げられ、千葉大病院で検査を受けた。約1年前にも同病院でCT検査を受けていた。放射線診断専門医が当時作成した画像診断報告書を医師が確認したところ、「肺がんの疑いがある」と書かれていた。担当医が記載を見落とし、専門分野の首や頭しか注目していなかったことが原因だった。

 病院側は「報告書を確認するという担当医の認識が不足していたため」としている。さらに同様のミスが見つ…

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