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岐阜

モリアオガエルが産卵期迎える 高山

池のほとりの木に張り付くモリアオガエル=岐阜県高山市一之宮町で2018年6月5日、大竹禎之撮影
池の上に張り出した枝に産み付けられたモリアオガエルの卵=岐阜県高山市一之宮町で2018年6月5日、大竹禎之撮影

 岐阜県高山市一之宮町では、モリアオガエルが産卵期を迎えている。農家のため池ほとりの桜やイチイの木の枝には、白い泡の塊のような卵塊がいくつもぶら下がっている。

 モリアオガエルは日本の固有種で、県のレッドデータブックに登録されている。雄は4~6センチ、雌が5~8センチで雌の方が少し大きい。指先には丸い吸盤があり、樹上での生活に適している。繁殖期以外は森林内で生活している。

 4~7月の繁殖期には生息域近くの池や水田に集まり、水辺の樹上で交尾後、分泌した粘液をかき混ぜ泡立てて作った泡状の塊に産卵する。1週間ほどでふ化したオタマジャクシは、卵塊から水面に落下して水中で育つ。

 約2アールほどの池では、15~16年前から産卵が観察されており、今年も5月27日に初産卵が確認された。飛騨一之宮観光協会の谷口誉憲会長(70)は「モリアオガエルをはじめとする生き物が住みやすい環境の保全に協力していきたい」と話した。【大竹禎之】

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