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千葉大病院

画像診断見落とし 「氷山の一角だ」の指摘も

画像診断の確認不足について記者会見する千葉大学医学部付属病院の山本修一院長(奥中央)ら=千葉市中央区で2018年6月8日午後1時34分、小川昌宏撮影

「異状発見をフォローする病院のシステムが追いつかず…」

 千葉大学医学部付属病院でコンピューター断層撮影(CT)の報告書の見落としで、がん患者2人が命を落とした。画像診断の見落としが起きる背景について、医療の質と安全管理について詳しい名古屋大病院の長尾能雅(よしまさ)副院長は「技術が向上し、短時間で高精度の画像が多数撮影できるようになり、異状が見つかりやすくなった一方、それらをフォローする病院のシステムが追いついていない。千葉大の件は氷山の一角だ」と解説する。別の専門家は「医師らが専門分野や医局の垣根を越えて情報を共有することの難しさがある」と指摘する。

 日本医療機能評価機構によると、2015年1月~17年9月に見落としなど画像診断報告書の確認不足が3…

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