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高取町の土佐街道を中心に毎年3月に開かれている「町家の雛(ひな)めぐり」を題材にした映画「雛ものがたり」が製作され、9日、同町で住民らに披露された。雛めぐり主催の「天の川実行委員会」の取り組みで、メンバーと知り合ったディレクターの坂本勉さん(54)が監督や撮影などを担当し、約2年半がかりで完成させた。地域活性化などに役立てたい考えだ。
映画は50分。住民らが雛人形に込めた体験実話を基に脚色し、土佐街道沿いの民家などで撮影された。エキストラを含め町民や役者計約150人が出演し、女性たちを中心にストーリーが展開。四季折々の町内の風景も織り込まれている。
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