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今週の本棚

『文壇出世物語』=新秋出版社文芸部・編

 (幻戯書房・3024円)

 大正一三年の著作の復刊。執筆者は不詳。当時の花形文士一〇〇人の登場前後のようすを軽妙に描く読み物だ。タイトルも明快。<苦労知らずに乗り出した上司小剣>。神主の子。気まぐれから書いたものが目を引き文壇進出。「近来の彼の愚作は、彼のこの苦労なき過去の生活に依(よ)る」。<書かないでも流行作家の田中純>。出世作も傑作もないのにいつのまにか名士に。こういう作家、いまもいますね。<歌を…

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