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米朝首脳会談

非核化実現して 半島の妹、会いたい 広島で被爆の91歳、在日コリアン

被爆体験と米朝首脳会談への思いを語る姜静子さん=京都市南区で、岡崎英遠撮影

 広島での被爆体験を持つ在日コリアンの姜静子さん(91)=京都市南区=は二つの願いを史上初の米朝首脳会談に託す。一つは自分を傷つけ、結婚したばかりの夫の命を奪った核兵器の廃絶が進むこと。もう一つは、太平洋戦争中に朝鮮半島北部に渡ったまま音信不通となった3歳下の妹との再会だ。「戦争が全てを奪った。私のような人を生み出してはならない」と静かに語る。【岡崎英遠】

 東京で鉄道関係の仕事に就いていた父の後を追い、3歳の時に母に連れられて朝鮮半島から日本へと渡ってきた。1945年初め、親の勧めで広島瓦斯(現・広島ガス)に勤めていた朝鮮人男性と結婚し、広島市に移り住んだ。食べる物にも苦労する時代だったが、互いに助け合いながら何とか暮らしていた。

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