メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大和森林物語

/22 紀伊半島の探検家群像/4 大台ケ原に蝦夷見た武四郎 /奈良

 松浦武四郎といえば、幕末の蝦夷地を隈なく歩いた探検家として、また北海道の名付け親として知られる。

 だが、彼の足跡は蝦夷地だけにとどまらない。1818年に伊勢国の須川村(現松阪市)に生まれた武四郎は、16歳で初めての旅に出た。そして中部、中四国、九州、東北……と全国を歩き、その土地の山を登っている。

 紀伊半島では、若い頃に熊野三山や高野山へ登ったが、晩年に大台ケ原へ3度も登っていることは特筆すべきだろう。

 蝦夷地探検で名を挙げた武四郎は明治政府の開拓判官などの役職に就くが、政府の北海道開拓政策を批判し、…

この記事は有料記事です。

残り789文字(全文1043文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. レンジで袋ごと温めるポテトチップス発売 開発2年半の労作 カルビー
  2. 京都府警・木津署長が自殺か 息子の金銭トラブルで報道
  3. 競泳・萩野公介、スペインでの高地合宿参加取りやめ
  4. カップヌードルみそ味、4月に新発売 これまでなぜなかった?
  5. 警察庁 40代女性警視がセクハラ被害 公務災害に認定

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです