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袴田事件

再審認めず 高裁、取り消し決定 刑執行・拘置停止は維持

袴田巌さんの再審開始を認めない東京高裁の決定に垂れ幕を出し抗議を示す弁護士と涙を流す支援者たち=東京都千代田区で2018年6月11日午後1時34分、梅村直承撮影

 1966年に起きた「袴田事件」で死刑が確定し、2014年の静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌元被告(82)の即時抗告審で、東京高裁(大島隆明裁判長)は11日、地裁決定を取り消し、再審請求を棄却する決定を出した。地裁が再審開始の根拠とした弁護側のDNA型鑑定について「信用性は乏しい」と判断した。一方で、袴田さんの健康状態などを考慮し、死刑と拘置の執行停止については維持した。弁護側は再審請求の棄却を不服とし、最高裁に特別抗告する方針。=一部地域既報

 地裁は、確定判決が犯行時の着衣と認定した「5点の衣類」の血痕について、弁護側推薦の本田克也・筑波大教授が「袴田さんのものでも、被害者のものでもない」と結論付けたDNA型鑑定の信用性などを認め、再審開始を認めた。

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