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完全給食

温かいご飯に笑顔 四万十市の全公立保育所で /高知

ご飯をお茶わんによそってもらい喜ぶ園児ら=高知県四万十市の東中筋保育所で、上野力撮影

 四万十市中村地域の公立保育所で完全給食が始まった。これまではおかずのみの給食で3歳以上の園児はご飯をお弁当箱に入れて持参していたが、11日には準備が間に合わなかった3園を除きお茶わんでの提供も開始された。

     既に実施していた西土佐地域と合わせ、市内公立全17園で完全給食となった。今回、市は保護者らからの要望を受け、温かいご飯を提供。子どもたちの食欲増進や食育につなげる狙いで、心身両面の成長に大きな効果を期待している。

     東中筋保育所(四万十市楠島、黒萩早苗所長)に通う中越希浬(きり)さん(6)の母友紀さん(31)は「夏場はお弁当と比べて衛生面で安心。冬場はみんなが温かいご飯を食べられる」と喜んだ。同市子育て支援課の管理栄養士、尾崎愛さん(30)は「丼物や炊き込みご飯など今までできなかったメニューを増やしていきたい」と話した。【上野力】

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