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もうすぐ夏本番。体温調整機能が発達していない幼児にはこまめな水分補給が欠かせないが、糖分だけでなくカフェインにも注意を払いたい。過剰な摂取は脳の発育に影響を与える可能性があるからだ。
子どもの3人に1人がカフェイン入りの飲み物を日常的に口にしている--。大手飲料メーカー「アサヒ飲料」(東京都墨田区)が3月、3~5歳の子を持つ全国の母親約1000人(20~40代)を対象に行った調査で、こんな結果が出た。「国内にはカフェインの摂取基準がないため、子育て世代にも意識レベルのばらつきがあるようです」。調査を監修した予防医療コンサルタントの細川モモさん(35)は、そう解説する。
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