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号外はやぶさ2、地球に帰還 豪砂漠でカプセル回収
害獣撃退装置

オオカミ模型で水田守れ 九州初

緑の水田を背に頼もしげにウルフをなでる木戸則夫さん(右)と太田裕治社長=福岡県添田町で2018年6月12日、峰下喜之撮影

 シカなどによる農作物の食害に悩む福岡県添田町は12日、私有地の水田にオオカミを模した害獣撃退装置「モンスターウルフ」(高さ50センチ、全長65センチ)を九州で初めて設置した。赤外線センサーで害獣を感知すると、両目の赤いLED(発光ダイオード)を点滅させて首を振り、本物のオオカミのうなり声や「猟銃で撃て、撃て」といった人間の叫び声など57種の音声で追い払う。半年間の試験で「効果があれば、広げていきたい」(寺西明男町長)としている。【峰下喜之】

 据え付けたメーカー「太田精器」(北海道)の太田裕治社長(59)によると、センサーの感知範囲は扇形に最大約30メートルに及ぶ。他社に同種の模型などはなく、2016年10月の開発以来、添田町で全国28台目。約3500平方メートルの水田を提供した木戸則夫さん(70)はウルフの化繊の毛並みをなでて「米は収穫前に3分の1がイノシシに荒らされてきた。ウルフの声は迫力がある。被害を抑えてほしい」と期待を込めた…

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