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米朝首脳会談

日本 安保なお不安 北朝鮮の脅威消えず

米朝首脳会談後のトランプ米大統領の記者会見を受けて、記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2018年6月12日午後5時57分、川田雅浩撮影

 12日の米朝首脳会談で、北朝鮮の核・ミサイル廃棄への具体的な道筋は示されず、日本を取り巻く厳しい安全保障環境が改善される見通しは立たなかった。米国が北朝鮮との協議で、米本土を射程に入れる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の撤廃を優先した場合などは、むしろ日本の立場は厳しさを増す。今後の米朝協議の行方が日本の安保政策を大きく揺さぶることになりそうだ。

 外務省幹部は米朝首脳会談について「米朝首脳が会談したこともいまだに信じられないし、非核化の実現にも懐疑的だ」と漏らす。北朝鮮は1994年の米朝枠組み合意、2005年の6カ国協議の共同声明などで核開発凍結や核の放棄を約束したが実際には開発を継続していた。

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