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新幹線殺傷

「いずれ使う…凶器持ち歩いていた」供述

送検される小島一朗容疑者=神奈川県小田原市の小田原警察署で2018年6月11日午前9時12分、中村紬葵撮影

容疑者「なたとナイフは同時に買った」

 神奈川県を走行中の東海道新幹線の車内で乗客3人が切りつけられ死傷した事件で、殺人容疑で送検された愛知県岡崎市の無職、小島一朗容疑者(22)が「いずれ事件に使うつもりで凶器を購入し、持ち歩いていた」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で判明した。小島容疑者はなたと果物ナイフを使ったとみられ、神奈川県警は切りつけた状況を詳細に調べている。

 小島容疑者は動機について「むしゃくしゃしていた。誰でもよかった」と供述しているとされる。捜査関係者によると、現時点で計画性をうかがわせる供述はなく、新幹線を利用した理由についても「特にない」などと話しているという。

 県警によると、小島容疑者は9日、東京駅から午後9時23分発新大阪行き「のぞみ265号」の12号車に乗り、新横浜駅を過ぎた午後9時45分ごろ、なたで右隣の女性や通路を挟んで左側に座っていた女性を襲ってけがをさせ、止めに入った兵庫県尼崎市の会社員、梅田耕太郎さん(38)を何度も切りつけて殺害したとされる。

 梅田さんには、致命傷とみられる首の18センチの傷以外に、上半身に数十カ所の傷があった。その後の捜査で、足にもナイフで切られたような傷があったことも新たに判明した。小島容疑者は「なたとナイフは同時に買った」と話していることから、県警は購入日時や場所の特定を急いでいる。【中村紬葵、洪玟香】

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