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昨年1年間に全国の警察に届け出があった行方不明者のうち、認知症が原因だった人は1万5863人(前年比431人増)で、統計を取り始めた2012年以降、5年連続で最多を更新したことが14日、警察庁のまとめで明らかになった。
不明者全体が8万人台で横ばいで推移する中、認知症の人が占める割合も12年に比べて約7ポイント上昇し、18・7%に上った。同庁によると、昨年の認知症の不明者は男性8851人、女性7012人だった。都道府県別の届け出数は大阪の1801人が最多で、埼玉1734人▽兵庫1396人▽愛知1341人▽東京1284人と続い…
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