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クラシック・チャリティーコンサート

「対話」際立つ演奏で魅了 千代田のホールに600人 /東京

 クラシック音楽家を支援するNPOのクウォーター・グッド・オフィス(四分一勝理事長)が主催する第30回チャリティーコンサート「晩年のモーツァルトに学ぶ」(毎日新聞社など後援)が9日、千代田区の紀尾井ホールで開かれた。

     趣旨に賛同したバイオリンの川田知子さん、会田莉凡さん、大江馨さん、ビオラの豊嶋泰嗣さん、安達真理さん、ピアノの若林顕さん、クラリネットの吉田誠さん、ソプラノの天羽明恵さんらが出演。モーツァルトが晩年に輝きを放った名曲「弦楽五重奏曲第6番変ホ長調」、「クラリネット協奏曲イ長調」、「春への憧れ」など歌曲3曲、「ピアノ協奏曲第27番変ロ長調」を演奏した。

     30周年の節目として、若手演奏家が企画から構成までを担当。若手とベテランとのアンサンブル、演奏家たちの「対話」が際立つコンサートに、約600人の観客から大きな拍手が送られた。

     客席には盲導犬を伴った視覚障害者も招待された。日野市から来た社会福祉施設職員の田辺邦夫さん(73)は「バイオリン、ビオラ、クラリネット、ピアノなど歌曲も含め、さまざまな楽器の多様性をいっぺんに楽しませてもらった。ぜいたくな夕べを過ごすことができた」と喜びの表情で話した。

     収益金は、東日本大震災の被災地への復興支援出前コンサートに充てられる。【鈴木隆】

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