- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
政府が成長戦略の目玉と位置づけるカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案は、国会審議が大詰めを迎えている。横浜市の林文子市長は「誘致は白紙」として法案審議を見守る立場だが、横浜市が再開発を計画し、事業者と移転交渉を進めてきた中区の山下ふ頭に、IRが立地する可能性もある。港湾関係者はどのように受け止めているのか。国際展示場を核とした再開発を描いている横浜港運協会の藤木幸夫会長(87)に聞くと、カジノがもたらす影響への懸念を深めていた。【構成・田中義宏、堀和彦】
この記事は有料記事です。
残り1009文字(全文1242文字)