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企画展

広島城、還暦振り返る 再建60年、デザイン画など展示 /広島

鯱瓦のデザイン画を眺める来場者=広島市中区基町の広島城で、隈元悠太撮影

 73年前の原爆投下で倒壊した広島城の天守閣が再建されてから今年で60年。中区基町の城内で再建の過程を振り返る企画展「感謝・還暦!広島城~よみがえった城」が開催されている。被爆前の「初代」天守閣の写真や「2代目」の映像など貴重な資料を展示している。9月2日まで。

     天守閣を管理する市文化財団によると、天守閣は1945年8月6日の原爆投下で倒壊。51年の「体育文化博覧会」に合わせて仮設の「2代目」が復元されたが、博覧会後に取り壊された。県民から再建を望む声が高まり、58年の「広島復興大博覧会」の事業として現在の「3代目」が完成した。

     企画展では初代の写真のほか、3代目の再建に使用した工具、屋根に設置された鯱(しゃち)瓦のデザイン画などを紹介。2代目を撮影した映像も公開している。映像(2分20秒)は「体育文化博覧会」の様子を映したもので、2代目の周囲を走るコースターや、小動物園で楽しむ人々が確認できる。復興に向かう当時の広島を伝える貴重な資料という。東京から観光に来ていた坂井亮さん(40)は「仮設の天守の存在は知らなかったので驚いた」と話していた。【隈元悠太】

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