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性的少数者アンケート

誤った用語・説明 取材者側に課題

性の多様性を訴えるイベント「東京レインボープライド2018」でパレードする参加者=東京都渋谷区で5月6日、西本勝撮影

 同性カップルをパートナーとして公的に認める自治体の広がりなどで、LGBTなど性的少数者がニュースとして取り上げられる機会が多くなっている。報道する側に理解や配慮が足りなければ、当事者への誤解や偏見を広げかねない。毎日新聞がメディアの取材を受けた経験がある当事者70人にアンケートしたところ、報道で誤った用語の使い方や説明がされていると感じた人は約8割に上り、取材する側の課題が浮かんだ。【藤沢美由紀、中嶋真希】

 アンケートは4月、インターネット上に回答フォームを作り、記者自身が過去に取材した人や、新聞、テレビ、ウェブメディアなどの取材を受けたことのある当事者に呼び掛けた。回答したのは70人で、同性愛者が34人、両性愛者とトランスジェンダーとXジェンダーがそれぞれ13人、その他が17人(いずれも複数回答可)。年齢は20~60代だった。

 この5年ほどの間で目にした性的少数者に関する報道全般で、違和感を覚えた点を尋ねると「誤った用語の使い方や説明」を8割近い54人、「先入観のある描き方」を51人が指摘した。

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