メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

科学の森

鬼界カルデラに最大級溶岩ドーム 被害桁違い、破局的噴火

 中米グアテマラのフエゴ山やハワイのキラウエア火山が噴火し、大きな被害が出ている。だが地球史上では、これらをはるかに上回る規模の「破局的噴火」が何度も起きた。ひとたび起きれば文明を滅ぼしかねない破局的噴火とは、どんなものなのか。【池田知広】

 ●噴煙、成層圏越え

 今年2月、鹿児島県薩摩半島沖の「鬼界(きかい)カルデラ」で世界最大級の溶岩ドームを確認したと、神戸大チームが発表した。調査にはタレントの滝沢秀明さんが参加し、話題になった。鬼界カルデラは直径約20キロの海底のくぼ地で、7300年前に破局的噴火が起きた。これが国内で起きた最後の破局的噴火とされるが、巨大溶岩ドームの成長は新たなマグマの供給を意味し、次に向けた準備が進んでいる可能性がある。

 破局的噴火の厳密な定義はないが、火山灰や溶岩などの噴出物の量や噴煙の高さによって噴火の規模を0~8…

この記事は有料記事です。

残り1380文字(全文1755文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 沖縄慰霊の日 平和の詩「生きる」全文
  2. サッカー日本代表 「西野監督ごめんなさい」ネットに続々
  3. 将棋 藤井七段、王座戦タイトル初挑戦まであと2勝
  4. 沖縄慰霊の日 壕から出て命拾い 82歳「一生忘れぬ」
  5. 台北 「バイクの滝」橋埋め尽くす

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]