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県立海南高美里分校(紀美野町) 学校内外で活発な活動 豊かな自然でのびやかに /和歌山

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総文祭に向け、練習に励む太鼓部メンバー=和歌山県紀美野町毛原中の県立海南高美里分校で、山成孝治撮影
総文祭に向け、練習に励む太鼓部メンバー=和歌山県紀美野町毛原中の県立海南高美里分校で、山成孝治撮影

 「小さいことはいいことだ」。山間部にある環境を逆手に取ってアピールしている高校がある。紀美野町毛原中の県立海南高校美里分校だ。少人数のクラスでのきめ細かな教育や、豊かな自然を生かした体験などで、都会とは違った充実した学校教育を展開している。

 学校は、紀美野町役場から東へ十数キロの山あいにある。ホタルや満天の星を楽しめるオートキャンプ場に隣接し、巨大望遠鏡を備える町立みさと天文台も近くにある。

 定員は各学年1クラス40人で計120人。現在の生徒数は、1年11人▽2年9人▽3年13人--の計33人にとどまっている。通学に時間がかかる僻地(へきち)にあり、大半は紀の川、海南、岩出、和歌山各市から電車と専用のマイクロバスに乗り継いで通学している。

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