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イタリア

コンテ新政権、難民船を拒否 EUの亀裂あらわ

地中海でNGOスタッフに救助される難民ら=9日、ロイター

 【パリ賀有勇】イタリアで今月1日に誕生した欧州連合(EU)懐疑派の新政権が、地中海で救助された難民の受け入れを拒否する強硬姿勢を見せている。これを受け、フランスのマクロン大統領が「無責任」と非難する一方、東欧諸国はイタリアを支持。移民・難民問題を巡るEU内の亀裂の深さが改めて浮き彫りになっている。

 問題となっているのは、アフリカなどからの629人の難民を、9日に地中海のリビア沖で救助したフランスの非政府組織(NGO)の船の扱いだ。

 各国のNGOは従来、難民受け入れ施設のあるイタリアの港を拠点に活動を行ってきた。だが、イタリアのサルビーニ内相は10日、これまでの方針を改め、仏NGO船の入港を認めず、救助地に近い地中海のマルタに受け入れを要請。マルタも拒否したことから、NGO船は、11日に受け入れを表明したスペインへ向かっている。

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