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とうふ屋のある町はいい町だ

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とうふ屋のある町はいい町だ

/3 てづくりとうふ すがい(京都市左京区) 遊び心並ぶ“ブティック”

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看板商品の「極」と「あげだしとうふ」を手にする菅井宏央さん=京都市左京区の「てづくりとうふ すがい」で
看板商品の「極」と「あげだしとうふ」を手にする菅井宏央さん=京都市左京区の「てづくりとうふ すがい」で

 いい水の湧くところに、おいしいとうふ屋がある。「てづくりとうふ すがい」は、京都・下鴨神社と同じ水系で、神社より更に上流にあるから水がいいと、なじみ客は口にする。

 下鴨の井戸水に目を付け、この地でとうふ作りを始めたのは店主、菅井清さん(69)の亡き母孝子さんだった。昭和28年ごろ、夫の文雄さんと創業。店主は中高生時代に家業を手伝うようになり、自然に店を継いだ。現在は妻の幸子さん、息子の宏央(ひろお)さんと3人で店を営む。

 先代のとうふは、京都の一般的なとうふだった。清さんに代替わりすると、「何かよそとは違うことを」と考え、今から40年以上前に、とうふも揚げも国産大豆100%で作り始めた。

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