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防犯教室

女子学生に護身術伝授 性犯罪増加、注意を 県警が専門学校で /広島

不審者役の警察官を相手に、かばんで顔をたたく護身術を実践する学生(左)。ただし体得するのは簡単ではない=広島市東区の広島高等歯科衛生士専門学校で、小山美砂撮影

 県内で今年に入って発生した強制性交等の認知件数は13件(前年同期比9件増)、強制わいせつ事案は51件(同8件増)で、性犯罪が増加傾向にあることが県警のまとめで分かった。県警は15日、広島高等歯科衛生士専門学校(東区)の女子学生を対象に防犯教室を開き、護身術などを伝えた。【小山美砂】

 防犯教室には1年生58人が参加。講義では「性犯罪は、体だけでなく精神的な傷を長期に負わせる重大な犯罪」と説明。「きれいな人、可愛い人が遭う被害で自分には関係ない、と考えているかもしれないが、実際には誰もが被害に遭いうると知ってほしい。歩きスマホなど、犯人は一瞬の隙(すき)を狙ってくる」と語り掛けると、参加者からは「そうなんだ」と驚きの声が上がっていた。

 護身術講座では、後ろから抱きつかれた時は肘を張って左右に大きく振る、相手の顔に手や傘を近づけて距離をとる--などの方法を警察官が伝えた。不審者役の警察官を相手に実践した山口舞さん(18)は「男性の力は想像以上に強く、とっさに技を掛けるのは難しかった。足を踏む、声を出すなど、できることをしたい」と話していた。

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