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号外大阪府北部で震度6弱 津波の心配なし
新種発見

「トサシミズサンショウウオ」と命名

新種として命名されたトサシミズサンショウウオ(写真下)とこれまで同一種と思われてきたオオイタサンショウウオ(写真上)=高知市のわんぱーくこうちアニマルランドで2018年6月15日、北村栞撮影

 わんぱーくこうちアニマルランド(高知市桟橋通6)は15日、DNA解析などの結果から、高知県土佐清水市に生息するサンショウウオは新種だったことが分かったと発表した。「トサシミズサンショウウオ」と命名し、成果は論文として米学術雑誌に掲載された。

     トサシミズサンショウウオは体長約12センチで、林の中の水たまりなど水流が無い場所に産卵する。1972年に発見されていたが、九州の一部に生息する「オオイタサンショウウオ」に似ており、長らく同種とされていた。絶滅の危機にあったことから、わんぱーくこうちでは2001年から飼育・繁殖。オオイタサンショウウオと模様が微妙に違うことなどから、専門家の力を借りて調査し、異なる種であることが判明した。トサシミズサンショウウオはオオイタサンショウウオに比べてやや体が小さく、背にはっきりした黒い斑点がない一方、腹には白い斑点が現れるなどの違いがある。

     成体のトサシミズサンショウウオはわんぱーくこうちで見ることができる。渡部孝園長は「高知固有種であることがわかり、さらに保護活動を強化していかなくてはならないと思った」と話した。【北村栞】

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