防災教育

自分守るダンゴムシポーズ 段ボールでベッド工作も 家族連れ30人学ぶ 高松・こどもの国 /香川

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段ボールや新聞紙でベッドを作る子どもたち=高松市香南町のさぬきこどもの国で、岩崎邦宏撮影
段ボールや新聞紙でベッドを作る子どもたち=高松市香南町のさぬきこどもの国で、岩崎邦宏撮影

 ゲームやクイズで防災を学ぶ催しが16日、高松市香南町由佐の「さぬきこどもの国」であった。子どもへの防災啓発などに取り組むNPO法人「コドモ・ワカモノまちing」(相模原市)代表理事の星野諭さん(40)が講師を務め、自助の大切さを訴えた。家族連れら約30人が参加し、災害への備えを確認した。

 同NPOは2008年に設立。11年の東日本大震災後、子どもを亡くした被災者から「命を守る教育を」との訴えを耳にした星野さんが防災教育に力を入…

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