北朝鮮

大学生「米へ警戒緩めるな」 留学生ブログで紹介

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 【ソウル渋江千春】トランプ米大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談に対する北朝鮮の大学生の反応を、平壌に留学中のオーストラリア人学生がブログで紹介している。大学生たちは米朝関係改善に期待しつつも、米国への警戒を「緩めてはいけない」との気持ちも強いようだ。

 北朝鮮への留学などを扱う旅行社「トンイル・ツアー」の設立者で、現在は金日成(キム・イルソン)総合大学で文学などを学ぶ男性のアレク・シグリさんが旅行社のサイトに掲載した。

 シグリさんと学生寮の1室をシェアする北朝鮮の学生は、首脳会談の結果が朝鮮労働党の機関紙・労働新聞に掲載された今月13日は通常よりも1~2時間早起きして、国内専用の「イントラネット」で送られてくる新聞を携帯電話で確認した。その後、会談結果に関する学生たちの反応について「みんな会談は成功で、われわれの指導者(金委員長)の勝利だと受け止めている」とシグリさんに説明した。また、米朝関係の改善や経済制裁の…

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