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デア・リング東京オケ、初公演 耳を使って合わせる響き 団員が客席を向いて演奏

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 画期的なオーケストラが初めてのコンサートを行う。「デア・リング東京オーケストラ」。誰もが、団員の並び方に驚くだろう。通常、オーケストラは指揮者に向かって座るが、ここでは全員、客席のほうへ向かって座る。また、弦楽四重奏団のように4人ずつのグループとして座ることもある。伝統的に踏襲されてきたオーケストラ編成に一石を投じている。

 デア・リング東京オーケストラを設立したCD制作者の西脇義訓は「ワーグナーのバイロイト祝祭劇場で体験した音など、素晴らしい響きを通常のオーケストラで実現するためにはどうしたらいいか追求した結果」と言う。名前の由来もワーグナーの《リング》(ニーベルングの指環)にある。

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