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支局長からの手紙

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耐えて勝つ /高知

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インタビューに答える明徳義塾の馬淵史郎監督=高知県須崎市の同校本校で、松原由佳撮影
インタビューに答える明徳義塾の馬淵史郎監督=高知県須崎市の同校本校で、松原由佳撮影

 高知で会ってみたい指導者の一人が明徳義塾の馬淵史郎監督(62)でした。高校野球ファンなら誰もが知っている指揮官です。今春のセンバツで史上5人目の甲子園50勝を果たし、インタビューの機会に恵まれました。

 第一印象は物腰がとても柔らかかったことです。著名な指導者には取っつきにくい方がいます。これまでの取材経験で言うと、ほとんどの場合、記者の方が若くて経験も知識も少ないものです。「もっと勉強してきてよ」というのが多くの方の本音でしょう。

 ですが、馬淵監督はそんなそぶりをみじんも感じさせません。初対面の私の質問に嫌な顔一つせず答えてくれました。今春のセンバツを振り返り、「自信を持って臨んだ大会でしたが1勝に終わりました。勝った試合、負けた試合とも1発の長打で決まり、野球の怖さを改めて感じました」。

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