アフガニスタン

タリバン、停戦延長拒否 テロ続発 計54人死亡

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 【ニューデリー松井聡】内戦下のアフガニスタンで武装闘争を続ける旧支配勢力タリバンは3日間の停戦期限となる17日、停戦を延長しない意向を明らかにした。ガニ大統領は16日に停戦の延長を打診していた。タリバンが2001年に政権を失って以降初めてとなる停戦を機に、市民の間では和平への期待が高まっていたが、再び戦闘やテロが激化する懸念が出ている。

 タリバンの報道官はロイター通信に「停戦を延長するつもりはない。明日(18日)から通常の作戦が始まるだろう」と語った。停戦後、タリバン戦闘員は実効支配地域から政府が掌握するカブールなど都市部に入り、市民や政府軍の兵士と交流するなどしていた。今後実効支配地域に戻り、再び政府軍との戦闘に入るとみられる。

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