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はたらく

企業体験で効率的に就活

インターン希望者を対象とした合同企業説明会には多くの学生が集まり、熱心にメモをとっていた=東京都立川市で

 来春卒業予定の大学生の就職活動がヤマ場を迎える一方で、2020年卒を対象にしたインターンシップ(就業体験)の情報公開が6月に始まった。就活の「号砲」は年々早まっている。就職戦線、異状あり?

 ●守られないルール

 「後悔先に立たず。就活前には戻れないんですよね」

 リクルートスーツ姿でそう打ち明けるのは津田塾大4年の女子学生(22)。もともと大手企業志向で、放送・広告業界に関心があった。所属していた演劇サークル活動の運営に昨年11月まで専念し、翌12月、第1志望企業のインターンシップに応募した。筆記試験を経て面接に進み、感触は良かったが声はかからなかった。その後、独自に企業研究を進め、志望先を約10社に絞り込んで本番の就職戦線に臨んだ。しかし、現在の「持ち駒」は1社だけ。彼女は言う。「何で? 『売り手市場』ってうそじゃん」

 前の年、大学3年の夏休み。活況を呈していた夏季インターンには参加しなかった。「大学生の時にしかでき…

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