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九州いきものがたり

~動物園の舞台裏~/1 消えゆくゾウ/1 輸入減、進む高齢化 繁殖目指し試行錯誤 /鹿児島

 動物園が岐路に立っている。かつて輸入していたゾウやゴリラなどの人気者は希少動物の取引を制限するワシントン条約で入手が難しくなり、高齢化が進む。いつまで現在のような展示を続けられるか不透明だ。レジャーの多様化などで来園者も減っている。逆境の中で奮闘する熊本、宮崎、鹿児島3県の動物園の舞台裏を追った。

 「このままでは熊本からゾウがいなくなる」。熊本市動植物園(熊本市)の飼育員、北川勇夫さん(39)は危機感を募らせている。

 園で飼育しているのは1984年に来園した雌アフリカゾウのエリ(推定37歳)とマリー(推定38歳)。ゾウ舎は園外からも見ることができるため、2016年4月の熊本地震で園が被災し一時休園を余儀なくされた間もゾウを見に訪れた被災者の心を癒やした。

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