地震

大阪・震度6弱 追いつかぬ塀の安全 通学中巻き込まれ 高槻市、高さ基準超え

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 大阪府北部を震源に、18日朝に発生した最大震度6弱の地震。通学途中の児童が崩れたブロック塀の犠牲になり、子供の安全のために見守り活動を続けてきたお年寄りも亡くなった。近畿の交通網は寸断され、ターミナル駅周辺は出勤できなかったり、家路を急いだりする人たちでごった返した。道路は陥没し、水道管も破裂するなどインフラは大きなダメージを受け、市民生活はまひした。

 「申し訳ない気持ちでいっぱいだ。原因を究明し、誠意を持った対応をしたい」。小学4年の女児が犠牲になった高槻市では、浜田剛史市長が18日夕に記者会見して謝罪した。夜には市教育委員会幹部が会見し、倒壊したブロック塀は高さ3・5メートルで建築基準法に基づく規格(2・2メートル以下)に適合しておらず、法令違反の状態だったことを明らかにした。

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