大阪震度6弱

軟弱地盤が増幅か 揺れ広域化のメカニズム

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震度の分布と淀川
震度の分布と淀川

 専門家指摘 「M6.1で震度5以上の揺れ」広範囲観測に

 大阪府北部を中心に震度6弱を観測した18日の地震では、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.1と比較的小さかったにもかかわらず、震度5以上の揺れが大阪平野の広範囲で観測された。専門家は「大阪平野の軟弱地盤が揺れを増幅させた」と指摘する。大阪や東京、名古屋など日本の主要都市は平野部にある。平野での広域防災が今後の課題となりそうだ。

 震源は大阪平野北部を東西に延びる活断層「有馬-高槻断層帯」の南で、深さは13キロと浅かった。M6.1は阪神大震災のM7.3に比べエネルギーの大きさは30分の1を大きく下回る。それでも震源近くを中心に最大震度6弱を観測し、震度5クラスの揺れが京都府南部や兵庫県南東部などにまで広がった。

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