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カジノ法案

衆院通過 会期来月下旬まで延長へ

 カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案は19日の衆院本会議で与党と日本維新の会などの賛成多数で可決されて衆院を通過し、参院に送付された。法案成立のため、政府・与党は20日までの今国会の会期を1カ月程度、延長する方針だ。7月22日までの延長案が有力だ。

 法案ではカジノや国際会議場、ホテルなどを一体化した統合型リゾート整備を、全国3カ所を上限に認める。日本人と国内居住の外国人の入場には6000円を徴収。「週3回かつ28日間で10回」の入場制限を設ける。新設行政機関の「カジノ管理委員会」が事業者を選定、管理する。

 本会議での賛成討論で、自民党の木原誠二氏は「日本型IRは観光立国を実現するツールの一つ」と必要性を強調。ギャンブル依存症の懸念に対しては「重層的、多段階での世界最高水準の規制を設けている」と説明した。立憲民主党の福田昭夫氏は反対討論で、政府が経済効果の試算を示さないと批判。「何の試算もせずに効果があると言えるのか」と指摘し、入場制限しても回数が「多すぎる」と指摘した。

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