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合唱で心の「リハビリ」

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「歌うことは生きること」という標語の張られたデイケアルームで、合唱する「ハートビートコーラス」のメンバーたち=東京都渋谷区の代々木病院で2017年11月、宮武祐希撮影
「歌うことは生きること」という標語の張られたデイケアルームで、合唱する「ハートビートコーラス」のメンバーたち=東京都渋谷区の代々木病院で2017年11月、宮武祐希撮影

 歌は人を元気にする。仲間と歌えばなおさらだ。「合唱」が今、病院の精神科デイケア(通所リハビリテーション)で注目されている。東京と埼玉の病院で1年間、精神疾患を抱える人たちとハーモニーをつくることで、合唱の力が見えてきた。

 ●一緒だから歌える

 ♪人はただ 風の中を迷いながら歩き続ける……

 ここは東京都渋谷区の代々木病院精神科のデイケア。今日も練習が始まった。歌うのは混声3部の合唱曲「遠い日の歌」。みんなで1年かけて練習してきた。歌詞が人生と重なるからだろう。思いが自然と歌声に乗る。

 通所者で作る合唱団「ハートビートコーラス」は今年で創設16年。7月に1年遅れで15周年コンサートを開く。

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